初心者でも分かる仮想通貨の税金 – 税金が発生するタイミングや支払う額について簡単に解説

初心者でも分かる仮想通貨の税金 - 税金が発生するタイミングや支払う額について簡単に解説

仮想通貨で利益が出始めると気になるのが税金。申告しておかなければ過去5年分まで遡って請求されてしまうので、初心者でもあっても必ず理解して、漏れなく支払いをしておく必要があります。

しかし、税金の仕組みは分かりにくく、敷居も高く感じてしまいますよね。

そこで今回は、仮想通貨の税金について「初心者はこれだけ知っておけばいいよ」というものについて解説していきたいと思います。

仮想通貨の税金が発生するタイミング

いくらから税金が発生する?

仮想通貨はFXや株式投資と同じ雑所得に分類されます。税金に支払い義務が発生するのは20万円以上の利益を得た場合。仮想通貨を購入してから売却した時の差額が利益として計算されます。

利益 税率 控除額
195万円以下 5% 0円
195~330万円 10% 97,500円
330万円~695万円 20% 427,500円
695万円~900万円 23% 636,000円
900~1,800万円 33% 1,536,000円
1,800~4,000万円 40% 2,796,000円
4,000万円以上 45% 4,796,000円

1月~12月の間に出た利益が20万円以上だった場合、2月15日~3月15日の間に上表にの税率に従って税金を支払う必要があります。

主婦・学生の場合は38万円を越えたら

専業主婦の場合、基礎控除が38万円まであります。そのため、仮想通貨による利益が38万円以内であれば確定申告を行う必要あありません

また、パートなどですでに収入のある主婦の場合も仮想通貨の利益は基礎控除に含まれますので、利益が38万円以内であれば確定申告を行う必要はありません。

学生に関しても同じです。アルバイトの収入は基礎控除に含まれませんので、アフィリエイトやセドリなど仮想通貨と同じ雑所得に分類される仕事で利益を得ていなければ、純粋に仮想通貨の利益のみで確定申告の必要性が決まります。

4つの税金発生のタイミング

  • 仮想通貨を購入した時
  • 仮想通貨で商品を購入した時
  • 仮想通貨で他の仮想通貨を購入した時
  • マイニングで仮想通貨を手に入れた時

1月~12月の間に出た利益が20万円以上だった場合、上記の4つのタイミングが税金発生のタイミングとなります。単純に仮想通貨を購入して、その通貨だけ20万円以上を稼いだ場合だけではありませんので注意しておきましょう。

仮想通貨を円やドルなどの法定通貨やモノに交換していない場合は利益とみなされませんので、保有している分には税金がかかることはありません。

いくらぐらい税金が取られる?

では、仮想通貨で利益が出た場合いくらぐらい税金として取られるのでしょうか?個人によって異なるため正確な数字を出すことはできませんが、主に『雑所得の税金』『住民税』『国民健康保険料』の3つに注意しておけば税金による損失を防ぐことができます。

雑所得の税金

雑所得の税金は先ほどの表で説明した通りです。

利益 税率 控除額
195万円以下 5% 0円
195~330万円 10% 97,500円
330万円~695万円 20% 427,500円
695万円~900万円 23% 636,000円
900~1,800万円 33% 1,536,000円
1,800~4,000万円 40% 2,796,000円
4,000万円以上 45% 4,796,000円

1月~12月の間の利益によって税率が変わりますので、計算するのは難しくないでしょう。

【1億円稼いだ場合】
1億 × 45% – 4,796,000円 = 40,204,000円

1億稼げば税金は約4000万円ですね。

住民税

上記の税金にプラスして住民税も支払う必要があります。基本的には約10%ですので、1億稼いだ場合は1,000万円を税金として支払う必要があります。雑所得の4000万円と合わせると5000万円ですね。

国民健康保険料

所得が増えれば国民健康保険料も上がります。こちらも前年度の所得に対して10%ぐらいかかりますが、上限があります(住んでいる場所によって違う)ので、ここでは1億円稼いだ場合100万円と仮定しておきましょう。

住民税などと合わせて考えた場合、トータルで5100万円が税金として無くなる計算となります。

税金のせいで損失になる人も

このページを見ている方は大丈夫だと思いますが、税金のことをあまり調べずに利益だけに目が行く人も多いです。そんな人は1億円という利益だけしか見えず、税金によってマイナスになることもあります。

例えば、12月までに1億円の利益を出し、1月に値が下がった通貨を底だと思って1億円分買ったけど、結果的に下がり続けて5000万円になってしまったとします。手持ちが5000万円になったとしても税金は12月までの利益で計算されますので、結局税金の方が100万円ほど多くなる計算になります。

まとめ

以上が仮想通貨の税金に関する基本的な知識です。詳細な数字などは個人によって大きく変わってきますので、自分で勉強して計算できるようになるか税理士に相談してみましょう。どちらも面倒な作業ではありますが、脱税になってしまうとペナルティでさらなる税金が追加されますからね。

過去5年分まで遡って請求されますから、「調子よく利益が出てきたな~」と思ったら税金の勉強も始めていきましょう。

1 個のコメント

  • Hi, very nice website, cheers!
    ——————————————————
    Need cheap and reliable hosting? Our shared plans start at $10 for an year and VPS plans for $6/Mo.
    ——————————————————
    Check here: https://www.good-webhosting.com/

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。